津山圏域定住自立圏とは

平成29年1月に津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲朝の1市5町が協定を結び「津山圏域定住自立圏」が誕生しました。
津山圏域

 

 近年、津山圏域においても急速な人口減少と少子高齢化が進行し、今後、この傾向が一層強まると予測されており、この対策が各自治体の喫緊の課題となっています。

定住自立圏の取り組みは、自治体の枠を超え、広域的な視点で、都市機能の集約・整備や定住に必要な生活機能を確保し、津山圏域から都市部への人口流出を抑えることを目的にしています。

人が集い、安心して暮らせる地域、持続可能な津山圏域を実現するため、1市5町の強い連携で課題解決に向けて取り組みます。

 

津山圏域定住自立圏第2期共生ビジョンの策定について

 津山圏域定住自立圏共生ビジョン(平成29年3月策定)は、津山圏域の人口の将来展望を示すとともに、それぞれの市町の強みと特性を活かした役割分担のもと連携、協力して取り組む施策・事業をとりまとめています。

 令和4年3月23日の変更協定締結を受け、第2期共生ビジョンを策定しました。

 勝央町は、津山圏域を形成する津山市、鏡野町、奈義町、久米南町及び美咲町とさらなる連携強化を図り、津山圏域がより一層発展し、住み続けたい、また、住んでみたいと感じていただけるような地域づくりを進めてまいります。

詳しくは、津山市のホームページをご覧ください。                    QR         

津山圏域定住自立圏の取り組み紹介

◆森林・林業の効率化を図る「森林経営管理制度」を適切に進めるため、国が所有する航空レーザ測量による三次元データなどを利用して、精度の高い森林資源情報を整備する「森林資源解析業務」を行っています。詳しくは、こちら(「森林資源解析業務について」)をご覧ください。

 

定住自立圏構想とは

 市町村の主体的取組として、「中心市」の都市機能と「近隣市町村」の農林水産業、自然環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用して、NPOや企業といった民間の担い手を含め、相互に役割分担し、連携・協力することにより、地域住民のいのちと暮らしを守るため圏域全体で必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する政策です。
 平成21年4月から全国展開し、現在、各地で取組が進んでいます。

詳しくは、総務省のホームページをご覧ください。