勝央町では、内部統制制度の導入により、事務の執行に伴う事故や不適正な事務処理などを未然に防ぎ、健全な町政運営を確立することによって、町民からの町政に対する信頼を一層高め、安心して暮らせるまちづくりを目指しています。
 今般、勝央町における内部統制体制の整備及び運用に関する基本方針を次のとおり定めましたので公表します。また、あわせて内部統制の運用状況(評価報告書)及び勝央町監査委員からの意見書を公表します。

【内部統制とは】
 「内部統制」とは、事務処理の適正さを確保する上でのリスクを評価して、自らコントロールする取組みです。
 内部統制は、1.業務の有効性及び効率性、2.財務報告の信頼性、3.事業活動に関わる法令等の遵守、4.資産の保全の4つの目的が達成されるために、業務に組み込まれ、組織内の全ての者によって遂行されるプロセスとされています。