旧勝田郡役所庁舎の建物について、保存活用を図るための耐震補強工事に着手しました。

明治45年に勝田郡役所庁舎として新築された後、勝田地方事務所、勝央町役場、郷土美術館とし

て長く利用され、町の発展を見守ってきた歴史的なシンボルとなっています。

外観はトンガリ屋根の塔屋を特徴とする洋風建築であり、当時の郡役所の姿がほぼ残されているこ

とは大変貴重です。

今後、文化財の価値を損なわないよう建物の調査を行いつつ、耐震補強、保存修理工事を慎重に進

めていきます。

      旧勝田郡役所庁舎       文化財保存修理ロゴ

 工事の様子

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