平成30年度の予算内容
 国民健康保険制度は、平成30年度から県も保険者となって運営されることとなります。詳細は、広報紙3月号をご覧ください。
 介護保険・保健福祉事業の運営のため、地域包括ケアシステムの推進や介護需要、介護保険料を推計した高齢者保健福祉計画、第7期介護保険事業計画を策定しました。この計画では、第1号被保険者の介護保険料の基準額を100円減額し、月額6,600円したいと考えています。
 また平成29年度までの前期計画を踏まえ、第3期勝央町障害者計画、第5期障害者福祉計画、第1期障害児福祉計画を策定し、共生社会の実現を目指します。
 農業従事者の不足を解消のため新規就農者を呼び込み、空き家対策などと併せて移住者の増加を図りたいと考えています。
 南部地区のお試し住宅の整備、小規模事業者などへの支援事業の実施を行います。
 防災行政無線デジタル化更新工事は1月末に完成しました。1月末現在の戸別受信機の設置件数は、2,589件(継続申込2,505件、新規加入が32件、公共施設52件)で、今後も加入促進に努めます。
 平成29年度のふるさと納税額は4,910万円余りを見込んでいます。平成30年度は総務省から返礼品は寄付額の3割が望ましいという通達受け、見直しを行ったことにより、寄付額の大幅な減額が予想されるため、新たな返礼品の掘り起こしを行い、ふるさと納税額の確保に努めたいと思います。
 ふるさと農道を国道429号までつなげる町道美野小風呂線の拡張工事は、一部路線を変更し、早期完成を目指します。
 黒土の町道吉政線の拡幅改良工事でありますが、平成30年度に完了予定です。
 工業団地の運動公園の整備は、プール関連施設を撤去し、多目的グラウンドや子どもの遊び広場へと改装したいと考えています。
 一般廃棄物処理基本計画に基づき、事業系一般廃棄物などは4月から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた事業者が収集・運搬を行うことになっています。詳細は広報紙12月号、3月号をご覧ください。

子育て支援
 全ての妊産婦と子育て世帯への支援のため、子育て包括支援センターを総合保健福祉センター内に整備します。
 平成29年度は助産師と健康運動指導士による相談や指導を開始し、家庭訪問やサロンなどを行っています。これらを子育てに役立てていただければと思います。
 親子ふれあい広場について、はっぴぃのスタッフは3月末で辞められます。今までの活動に対し、感謝を申し上げます。4月以降も引き続き月・水・金曜に総合保健福祉センターで開催し、内容によってはふれあい館かしの木の活用も考えています。
 また、保育ニーズに対応するため、高取地区の保育園の定員を120人に増やす建設工事を進めていて、平成31年度の夏から秋頃の完成を予定しています。
 子どもの医療費については、平成30年度からは満18歳になる年度末までの人を対象に、医療費の全面無料化を行います。

健康増進事業
 クーポン券の提供や500円検診、金時健幸ポイント制度などで検診の受診率向上に取り組んでいます。
 介護予防としては、地域の人が町内各地区で「ぐるっと筋力アップ教室」に取り組まれていますが、こちらも金時健幸ポイントの対象です。

地方創生
 3月1日付で地域おこし協力隊に佐充倫さん(豊久田出身)を任命しました。町の発展のためにご尽力いただきたいと思います。
 小さな拠点事業では、吉野地区で有志や区長を中心に「吉野地区の未来を考える会」を設立して協議を重ね、その内容を前進させる形で、「吉野地区の未来を創る会」を設立し、具体案の検討に進みました。方向性が決まり次第、支援をしたいと考えています。

教育
 勝央北小学校の通学路の町道田井線の歩道設置工事ついては、平成30年度も予算計上し、早期完成を目指します。
 小中学校では、学力向上や学校生活の支援のために非常勤講師やグッドスタート、不登校対策の支援員などを引き続き配置し、地域との連携をより深めていきたいと考えています。

内部統制
 職員の不正会計や情報漏えい、不祥事などを防ぐため、国などの指示に先駆けて策定しています。平成29年度は、リスクの洗い出しや整理、分析、評価などを行い、パソコンで個人番号を扱う業務では、起動時の指認証を導入しています。
 平成30年度は、内部モニタリングの実施、事務遂行上の問題点の発見、サイバーセキュリティの研修などを行い、平成31年度から本格実施を考えています。