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勝央町で美味しいブドウをつくる 田邉さんご夫妻【平成15年 トルコ・大阪府より移住】

ページID:0001351 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示

勝央町で美味しいブドウをつくる 田邉さんご夫妻【平成15年 トルコ・大阪府より移住】

勝央町で田舎生活×農業

田邉さんご夫妻【平成15年 トルコ・大阪府より移住】

平成15年に国際結婚したトルコ人のアリさんと大阪府出身のさやかさん。来日当初は食や言語に戸惑ったというアリさん。今では『日本食めっちゃおいしいね』と”日本生まれ?”と誤解してしまうほど言語も馴染んでおり、充実した田舎生活を満喫している。

「ほ」っとできる暮らしと自然 住むにも農業にもベストな場所

観光業からブドウ農家へ

トルコのカッパドキア出身のご主人。
観光業をしていたい時、旅行で来ていた奥様と知り合い、意気投合。

その後、結婚を機に来日し、アリさんの実家がブドウ農家ということもあり、全国的に有名なブドウ産地を探していたところ、勝央町と出会った。

『就農支援もしっかりしていたし、自然豊かで生活も便利。大阪へも2時間と好アクセスだったので即決でしたね』と妻さやかさん。言語の壁を乗り越えて、平成15年にブドウ農園を開園した。

持ち前の行動力とお二人の人柄、周りの協力を得て徐々に知名度を上げ、今や勝央を代表する『名物農園』に成長。

『トルコでもたくさんのブドウを食べてきたけど、勝央のブドウはほんまにウマい。
勝央の自然がブドウにマッチしているし、ほかの農家さんもほんとに協力的。
みんなでブドウをつくっているって感じだね。』と、にこやかに作業をするアリさんのまぶしい汗が、笑顔を一層輝かせていた。

観光業からブドウ農家への画像
古民家を購入し、息子さん、娘さんの4人家族で生活を送っている。訪問時、農園で捕まえたカブトムシとクワガタムシに子供達は大興奮。自然とともに生きる田舎ならではの楽しみの一つだ。

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