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パスポート申請のご案内

ページID:0001465 更新日:2025年3月24日更新 印刷ページ表示

旅券(パスポート)の取得方法について掲載しております。

「旅券法の一部を改正する法律」(令和7年3月24日施行)について

 令和7年3月24日に施行された改正旅券法により、旅券の発給手数料と受領までの期間が変更されました。詳しい改正内容は、以下をご確認ください。

1 「2025年旅券」の導入

 旅券の国際標準等について規定する国際民間航空機関(Icao)の勧告等を踏まえ、旅券の盗難・悪用防止及び偽変造対策を強化すべく、国立印刷局において、新たな「2025年旅券」を集中的に作成(人定事項の印字・印画等)します。これにより、顔写真ページがプラスチック基材となり、レーザーで印字・印画されます。

2 申請から交付までの期間の変更

 「2025年旅券」の導入に伴い、これまで都道府県で作成していた旅券を国立印刷局で集中的に作成して都道府県に配送することとなるため、申請から交付までの期間が現在の8営業日後から11営業日後となります。

 海外旅行や出張の際は、お早めの申請をお願いいたします。 

3 旅券発給手数料の変更

 令和7年3月24日から、切替申請(残存有効期間が1年未満の更新)に加え、新規申請等の手続きもオンライン申請で可能となります。このオンライン申請では、戸籍情報がシステム連携されるため、別途戸籍謄本の原本を提出する必要がなくなります(戸籍謄本の原本の取得費用もかかりません。)。

 これに合わせ、岡山県に納付する手数料が書面(窓口)申請とオンライン申請が以下のとおり、改正されます。

旅券発給に係る岡山県手数料の改定について
旧(令和7年3月23日まで) 新(令和7年3月24日から)
申請区分 金額 申請区分 金額

書面申請

オンライン申請

2,000円 書面申請 2,300円
オンライン申請 1,900円

旅券(パスポート)の申請について

 本町旅券窓口、又はインターネットを通じてオンラインで旅券の申請をすることができます。 

書面(窓口)申請について

 勝央町に住所もしくは居所のある方が申請できます。(居所申請の場合は、必ず下記「居所申請」欄をご確認ください。)

申請に必要なもの

提出物一覧表
提出物及び部数 備考
1. 一般旅券発給申請書 1通
  • 18歳以上の方は10年用と5年用のどちらか選んで記入してください。
  • 18歳未満(未成年)の方は5年用しか申請できません。
  • 申請書は、役場旅券窓口もしくはインターネットからダウンロードすることにより取得することができます。
  • ダウンロードした申請書を使用する場合は、外務省のホームページ(クリックするとリンクページに移動します)<外部リンク>にアクセスし、注意事項や使い方、よくある質問を必ずご確認の上、申請書を作成してください。

2. 戸籍謄本(全部事項証明書) 1通


(発行日から6か月以内の原本)

  • 家族で同時に申請する場合で戸籍が同一の場合は戸籍謄本を1通とすることができます。
  • 有効期間内の切替申請で旅券の氏名、本籍地の都道府県名及び性別に変更がなければ、この書類を省略できます(一時帰国者や二重国籍の方、非ヘボン式表記希望される方は省略できません)。ただし、1.一般旅券発給申請書の本籍欄には地番まで記入する必要があるので、正確な本籍を把握しておいてください。

3. 写真 1枚

正しいパスポート写真の例

(6か月以内に撮影されたもの)​

この写真が旅券に転写されますので、 必ず次の規格に合ったものを申請書に貼らずにお持ちください。なお、写真裏面への氏名の記入は提出後に職員が行うため、不要です。

  1. 申請者本人のみが撮影されたもの
  2. 6か月以内に撮影されたもの
  3. ふちなしで、次の各寸法を満たしたもの(左図面も参照のこと)
    • 写真全体の大きさが縦4.5センチメートル、横3.5センチメートル
    • 頭頂からあごまでが34±2ミリメートルの範囲
    • あごから写真下端までが7±2ミリメートルの範囲
    • 頭頂から写真上端までが4±2ミリメートルの範囲
    • 顔の中心から写真左端までが17±2ミリメートルの範囲
    • 写真右端から頭部までが2ミリメートル以上
  4. 無帽であるもの
  5. 背景(影を含む)がないもの
  6. 輪郭が露出しているもの(髪の毛が頬にかからないようにしてください)
  7. 目の周辺に髪の毛・メガネ等の一部(影を含む)がかかっていないもの

不適当な写真の例(次の写真は撮り直しをおねがいすることとなります)

  • 写真にキズや汚れのあるもの、不鮮明なもの、変色のおそれがあるもの
  • 背景と人物の境目がわかりにくいもの、椅子等(本人以外)が映り込んでいるもの
  • 表情が平常と著しく異なるもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているもの)
  • カラーコンタクトレンズ・瞳のフチを広げるコンタクトレンズを装着したもの
  • メガネのレンズに光が反射しているもの、フレームが目にかかっているもの
  • サングラス・マスク・イヤリング・前髪・ヘアバンド等で顔の器官や頭部が隠れているもの
  • タートルネック、パーカーのフード等、首を覆ってしまうもの
  • 画質の劣るもの(粒子の粗いもの)
  • 画像修正・左右反転加工しているもの

※詳しくは外務省HP「パスポート申請用写真の規格」(クリックするとリンクページに移動します)<外部リンク>をご参照ください。

4. 身元確認のための書類

有効な原本

(写しは不可)

※身元確認書類の氏名、生年月日、住所、本籍等は戸籍や住民票の記載内容と一致するものに限ります。

※小学生以下のお子様の申請で、右のものをお持ちでない場合、親権者の身元確認書類を右に準じてお持ちください。

※代理提出する場合は、申請者本人と代理人、それぞれの身元確認書類が必要です。

1つでよいもの。

  • 日本国旅券(失効後6か月以内のものを含む。 ただし、氏名・本籍に変更がある場合は戸籍謄本で変更の経緯が確認できること。)
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 船員手帳
  • 海技免状
  • 小型船舶操縦免許証
  • 猟銃・空気銃所持許可証
  • 戦傷病者手帳
  • 宅地建物取引士証
  • 電気工事士免状
  • 無線従事者免許証
  • 認定電気工事従事者認定証
  • 特種電気工事資格者認定証
  • 耐空検査員の証
  • 航空従事者技能証明書
  • 運行管理者技能検定合格証明書
  • 動力車操縦者運転免許証
  • 教習資格認定証
  • 警備業法第23条第4項に規定する合格証明書
  • 写真付き身体障害者手帳(写真貼替え防止がなされているもの)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)

2つ必要なもの。 (ア欄とイ欄から各1つずつ、又はア欄から2つ)

【ア】

  • 各種健康保険の資格確認書、又は有効な被保険者証、共済組合員証
  • 介護保険被保険者証
  • 国民年金手帳(証書)
  • 基礎年金番号通知書
  • 厚生年金保険年金証書
  • 船員保険年金証書
  • 共済年金証書
  • 恩給証書
  • 印鑑登録証明書(発行日から6か月以内の原本)及び実印(申請書への押印が必要です)

【イ】

  • 学生証、会社の身分証明書若しくは公の機関が発行した資格証明書で写真を貼り付けたもの。
  • 失効旅券(失効後6か月を経過した日本国旅券で氏名・本籍地に変更のないもの)

※上記のいずれの書類も提示できない方は、前もって相談してください。  

5. 前回の旅券(パスポート)  

有効期間内の旅券(パスポート)は必ず必要です。

失効している場合もお持ちください。 

6. 印鑑(右の場合必要)  

上記書類では旅券作成に必要な事項が十分確認できない場合は、 他の書類の提出を求めることがあります。 

注意事項

未成年者・成年被後見人の申請について 

  1. 未成年者又は成年被後見人に係る申請は、申請書裏面の「法定代理人署名欄」に親権者(父又は母)又は後見人が、自署してください(申請書裏面「申請書類等提出委任申出書」への記入は、不要です。)。

有効期間内の申請について

 以下のいずれかに該当する人が対象となります。

  1. 旅券の残りの期間が1年未満になった場合
  2. 氏名・本籍地の都道府県名に変更が生じた場合
  3. 旅券を著しく損傷した場合

代理提出について 

 申請に必要な書類(上記「申請に必要なもの」をご確認ください。)のほか、以下の点にご注意ください。

  1. 18歳以上の人で、申請書を代理人が提出する場合は、「申請書類等提出委任申出書」(申請書裏面)の記入が必要です。 なお、「所持人自署」(申請書表面)、 「申請書類等提出委任申出書」中の「申請者記入」欄(申請書裏面)は、申請者本人の記入が必要です
  2. 代理提出する際は、申請者(本人)と引受人双方の身元を確認する書類が必要です(上記「4.身元確認のための書類」をご参照ください。)。
  3. 有効な旅券を紛失・焼失した方、刑罰関係等に該当する方、居所申請を希望される方の申請は、 代理提出はできません。

外国名での申請について

 外国人との婚姻、二重国籍等により、ヘボン式ローマ字以外の氏名表記を希望される人は、事前に申請する旅券窓口に お問い合わせください。

居所申請について

 旅券の申請は、住民登録地で行うことが原則ですが、例外的に居所地の市町村で申請(居所申請)できる場合があります。

 居所申請の対象者は一時帰国者、船員、学生・生徒、長期出張・単身赴任者です。居所申請を希望される人は、住民票の写し(発行日から6か月以内のもの)及び居所が確認できる書類が必要です。必ず事前に旅券窓口にご相談の上、本人が申請してください。

オンライン申請について

  マイナンバーカードを利用し、マイナポータルサイトからオンラインで旅券を申請することができます。

 詳しい申請方法は、こちら(クリックでリンクページへ移動します。)をご確認ください。

 ※県HPに新規申請に係るオンライン申請方法が掲載され次第リンクを作成します。 

旅券(パスポート)の受け取りについて

  1. 申請日から、11営業日後(年末年始・土日祝祭日を除く)からお渡しできます。ただし、午後4時以降に受付した申請については、12営業日後(年末年始・土日祝祭日を除く)からとなりますので、ご注意ください。
  2. 旅券の受領には、必ず申請者本人がおいでください(代理受領はできません。)。
  3. 申請した旅券は、6か月以内に必ず受領してください(受領しない場合、当該旅券は失効します。)。なお、失効後5年以内に再度旅券を申請する場合、通常手数料に加え、追加手数料が6,000円かかります。

旅券発給に係る手数料について

 ■ 手数料は受領の際に岡山県手数料(納付書)及び収入印紙で納付していただきます。

旅券発給に係る手数料一覧表
種類 岡山県手数料(納付書) 収入印紙 合計
10年有効旅券 書面申請 2,300円 14,000円 16,300円
オンライン申請 1,900円 15,900円
5年有効旅券(申請時12歳以上) 書面申請 2,300円 9,000円 11,300円
オンライン申請 1,900円 10,900円
5年有効旅券(申請時12歳未満) 書面申請 2,300円 4,000円 6,300円
オンライン申請 1,900円 5,900円
残存有効期間同一旅券 書面申請 2,300円 4,000円 6,300円
オンライン申請 1,900円 5,900円

早期発給制度について

 本町への申請では出国予定に間に合わない場合、旅券を早期に発給する「早期発給」を岡山県(受付場所は岡山県国際交流センター)が行っております。早期発給には、追加手数料や要件があるため、必ず事前に岡山県国際課海外渡航班(電話番号:086-256-1000)へお問い合わせください。

関連リンク

岡山県パスポート<外部リンク> 申請の種類や種類別の必要書類、パスポートに関するご案内等を掲載

外務省パスポートダウンロード申請<外部リンク> ダウンロード申請の方法や注意事項等を掲載